eCOA
簡素化
eCOAの実装
合理化
高品質のデータ収集
フォーカス
被験者への取り組み
eCOA
Trials conducted
with 75% in oncology, rare disease, and CNS
Countries supported
with trial sites in thousands of locations
Client satisfaction
year after year, in our annual company survey
申請および承認に必要な高品質の患者アウトカムデータをより簡単かつ効率的に取得できるように設計
患者アウトカムに関する質の高いデータを収集することは、臨床試験において最も重要な部分の1つですが、 同時に難題でももあります。多くのeCOAソリューションは、複雑なプロセス、時間のかかるセットアップ、そして使いにくいテクノロジーが原因で、さらに難しく感じられるのです。
Suvoda eCOAはこれらの問題を解決し、最も重要な局面において、チームや実装の効率を向上させます。Suvoda eCOAは、治験依頼者とCROが次のことをできるようにサポートします。
- 従来のeCOAソリューションと導入に関わるストレスを最小化します。
- 高品質な試験申請の実現に向け、正確な患者データの収集を合理化します。
- 治験実施施設が被験者により多くの時間をかけられるようにします。
治験依頼者は、Suvodaの専門的なサイエンスコンサルティングと協力し、eCOAの実装を進めることができます。治験実施施設チームは、IRT システムでの薬剤供給と同様に、適切な患者に適切な質問票を適切なタイミングで提供するという複雑なロジスティクスが、簡単かつ安全に管理されていることに気づくでしょう。また、Suvoda eCOAは、IRTやeConsentのように、直感的なユーザー体験、標準レポートおよびアドホックレポート、そしてカスタマーサポートによって提供されています。
データインテグリティ、翻訳とローカライゼーション、効率的な実装を推進する強固な機能。
SuvodaのeCOAツール及びエキスパートサービスチームは、eCOA実装における一般的または固有の課題を解決するための卓越した機能とともに、お客様の臨床試験で必要とされることを正確かつ効率的に実行できます。その結果、規制当局への提出に必要な高品質のデータが得られます。
効率的な実装 |
独自の質問票設計ツール:
eCOAマネージャー:
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ライセンスとローカライゼーションの一元管理 |
複数のモダリティ、デバイス、試験を通して使用できる、翻訳および検証された質問票のリポジトリ Suvodaの社内エキスパートが質問票のライセンス供与、翻訳、ローカライゼーションを管理 ライセンス所有者や翻訳ベンダーとのパートナーシップを確立し、再利用と検証を簡素化 |
データインテグリティの推進
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単一のプラットフォームとデータベース:
一連の標準レポート、プリセットレポート、およびアドホックレポート:
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アウトカムデータの収集と提出を簡素化するeConsent、IRT、eCOAのシングルプラットフォーム。
Suvoda eCOAおよびIRTの管理アクティビティは、試験ユーザーや施設ユーザーに対して、単一の統合インターフェイスで表示されます。 これにより、日常の業務がシンプル化されます。シームレスに共有されるデータ、合理化されたワークフロー、完全に制御されたプロセスによって、更に効率的に作業できます。 Suvoda eCOAデバイスの割り当てとアカウント設定は、患者の初回の試験来院時にIRT機能を使用することで、簡単に行うことができます。eCOAとIRTにまたがるロジックを共有することで正確かつ完全なデータ収集が可能になります。また、施設ユーザーは、被験者のコンプライアンスをリアルタイムで積極的にモニタリングできます。
eCOAとIRTのシームレスなアーキテクチャがもたらす利点は何でしょうか?それは、正確性、完全性、そしてアクセシビリティです。eCOAがIRTと同じプラットフォーム上に構築されているため、治験依頼者は施設での手動によるデータ入力を減らし、常時接続された唯一の信頼できる情報源を作成できます。これにより、エラーの削減、精度およびデータインテグリティの向上、薬剤供給に必要な情報を提供できる患者データをリアルタイムに把握が可能となります。
臨床試験の専門家と患者にとって、eCOAをシンプルにするデジタルエクスペリエンス。
試験および施設チームは、快適で親しみやすく、そして集中できるユーザエクスペリエンスを実感できることでしょう。それは、世界中で1,000件を超える臨床試験で導入された実証済みのIRTシステムのミニマルな外観、直感的なナビゲーション、患者中心のプロセスに基づいているからです。
臨床アウトカムデータの収集は、訓練を受けた臨床試験の専門家ではなく、患者の手に委ねられることが多くなり、ほとんどが自宅で監督なしに行われるようになりました。そこで、私たちは患者がeCOAの質問票や日記を簡単に使えるようにするための工夫を施しました。IRTシステムとの共有ワークフローによるeCOAデバイスの初期設定も、シンプルで安全なQRコードをダウンロードを通して管理されます。これは、患者により良い臨床試験体験を提供し、より質の高いアウトカムデータを得るための優れた方法です。
Suvoda IRTのプリセットレポートとアドホックレポートにより、リアルタイムにeCOAステータスを把握。
eCOA要求事項の遵守に苦労している国、治験実施施設、患者を確認する必要がありますか?治験実施施設または患者の自宅にある、すべてのeCOAデバイスの起動、バッテリーレベル、同期ステータスを確認する必要がありますか?すべてのeCOAデータ変更の監査を行いたいですか?心配は要りません。これらすべては、IRTシステムの標準レポートとしてあらかじめ設定されています。
さらに、IRTアドホックレポート機能がeCOAにおいても利用できるため、その場で独自の分析を構築できます。ソフトウェアは当社のものですが、データはお客様のものです。私たちの目標は、お客様が充分な情報に基づいた意思決定を迅速に行うために必要なものを提供することです。
Jill V. Platko, 博士
副社長、サイエンティフィックサービス担当
業界のオピニオンリーダーとして知られているJillは、30年以上の科学分野での経験と14年以上のeCOAでの経験を活かし、Suvodaのサイエンティフィックサービス担当副社長として活躍しています。Suvodaに入社する前は、Signant Healthでサイエンティフィックアドバイザリーチームの設立を主導していました。その間、てんかん、片頭痛、パーキンソン病、糖尿病の研究のための新しいePROのデザインについてアドバイスやコンサルティングを行っていました。また、CovanceやPHT Corporationでもリーダー職にありました。Jillの専門知識は、出版物、業界コンソーシアム、講演会などでよく求められています。ニューヨーク州立大学で生物学と数学の学士号を取得し、コーネル大学で遺伝学と開発学の博士号を取得しています。
Roger Vaillancourt
Director, eCOA Operations
Amanda Howley
Director, eCOA Services Delivery