急成長中も業界トップクラスの品質指標を維持
【フィラデルフィア2024年1月8日PR Newswire=共同通信JBN】腫瘍、中枢神経系(CNS)、希少疾患などの治療分野の複雑な試験を専門とするグローバルな臨床試験技術企業Suvoda LLCは、2023年の臨床試験数が1400件を超え、売上高は前年比30%増加しました。これは、臨床試験患者の試験過程においてミッションクリティカルかつ時間的制約のある瞬間に焦点を当てた、同社の新しい統合臨床試験プラットフォームが広く導入されていることを示すものです。
Suvodaは2023年、ローコード/ノーコードアプリ・デザインレイヤーの立ち上げを含む、テクノロジープラットフォームと製品に多大な投資を行いました。次世代のSuvodaソリューションを提供するため有機的に構築されたSuvodaプラットフォームは、複雑なものを容易に処理し、臨床試験全体のリスクを低減し、臨床試験専門家が直面する真の課題に対処できるよう設計されました。Suvoda双方向自動応答技術(Suvoda IRT)、電子臨床転帰評価(eCOA)、電子同意(eConsent)の基盤として構築された本プラットフォームは、ユーザー体験全体にわたって摩擦を最小限に抑え、統合を削減および簡素化、データガバナンスを強化、試験のより効率的な実施を可能にしており、治験依頼者や治験実施施設利用者が、テクノロジーに費やす時間を減らし、患者により多くの時間を割くことができます。
もう1つのマイルストーンとしては、Suvodaの電子臨床転帰評価(eCOA)ソリューションが一般に利用可能となり、第三者による有用性試験が完了、RWS Life Sciencesから患者たちにとって非常に使いやすく効果的だと認定されました。Suvoda IRT、eConsentとシームレスに統合されたSuvoda eCOAは、予定通りに稼動するeCOA試験、操作が容易なライセンスおよびローカライゼーションプロセス、そしてより多く、より良いデータをもたらす患者の順守向上により、急速に新基準を打ち立てつつあります。
SuvodaのJagath Wanninayake最高経営責任者(CEO)は、以下のように語っています。
「私たちは、治験依頼者、CRO、治験実施施設、そして患者の抱える課題を理解するため、彼らの声に耳を傾けることに多くの時間を費やしました。そして、そのフィードバックを利用し、プロセスの効率化、ワークフローの簡素化、全体的な体験、特に私たちが患者の臨床試験過程で『切迫した瞬間』と呼ぶ時期の体験を向上させる実用的ソリューションを生み出しました」
「私たちは今後も、優れた製品を提供し、顧客にとって真のパートナー、信頼されるアドバイザーであることに忠実であり続けることで、他社との差別化を図っていきます。当社チームは、ライフサイエンス業界内外で最も革新的で経験豊富な科学・技術思考を持つ人材で構成されており、当社の顧客は、私たちの人材、プロセス、そして製品が臨床試験に好影響を与えているのを、目の当たりにしています」
2023年の急成長にもかかわらず、Suvodaは、1臨床試験当たりの機能的および外観上の検収テスト(UAT)不良がいずれも平均1件未満、優先度の高いヘルプデスクチケットの解決時間は約25分など、極めて高い品質指標を維持しています。同社はまた、全体的に100%の納期厳守を誇り続けています。
▽Suvodaについて
Suvodaは、腫瘍、中枢神経系(CNS)、希少疾患などの治療領域の複雑な延命試験を専門とする、グローバルな臨床試験技術企業です。電子臨床(eClinical)技術の専門家により2013年に設立されたSuvodaは、単一プラットフォーム上で提供する高度なソフトウエアソリューションを通じて、臨床試験の専門家が最も緊急性の高い試験の最も切迫した瞬間を管理できるよう支援しています。フィラデルフィア郊外に本社を置くSuvodaは、オレゴン州ポートランド、スペインのバルセロナ、ルーマニアのブカレストとヤシ、日本の東京にもオフィスを構えています。同社のネットプロモータースコア(NPS)は常にテクノロジー業界の平均を上回っており、そのお陰で同社は、治験依頼者や臨床研究組織(CRO)から選ばれ、85カ国で1400件以上の臨床試験をサポートしています。詳細は、suvoda.com をご覧ください。LinkedInおよびXでSuvodaをフォローしてください。